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メモリがとんでもなく安くなっていたので、Thinkpad T60pのメモリを
1GB→2GB*2に増設してみました。
まあT60pは3GBまでしか認識しないのですが、それはそれ。

しかし、2GBのDDR2 SO-DIMMで@1,800yenはありえない値段。
1GB品は@943yenとか、確実に原価割れしてるんだろうなあ・・・
半導体がらみの仕事をしている身としては、あんまり素直に
喜ぶことのできない状況だったりします。

★★★

T60pの底面にあるゲジゲジマークのネジ4箇所を外して、
パームレスト部分を「上部(キーボード側)」からパカッと外します。
タッチパッドと指紋センサ回りがフラットケーブルで繋がってるので
あまり勢いよく外すと破損してしまう恐れがあります。
要注意。

パームレストが外れたら、タッチパッドの下あたりにスロットがあるので
ここにSO-DIMMを挿入。
ホコリと静電気には気をつけないといけません。パチパチ君の季節だし。
メモリがカチッとはまれば、パームレストを元に戻して作業は終了。

★★★

増設の結果、重いアプリを動かしたときの挙動が目に見えてよくなりました。
HDDへのスワップが確実に減って、キビキビ動いてくれます。
他のマシンのメモリも増やしてみるかな。
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自作ソフトのページに置いたGetCal for Garoon2
へぼソフトながら、使ってくださっている方もおられるようで
ご意見・ご要望など頂くこともあり感謝しています。
「動かんぞー」とか「使いにくいんじゃー」とか、何かありましたら
気軽にフォームでご連絡くださいませ。

今後の機能アップとしては、GUIウインドウを表示させずに
コマンドラインからカレンダーの取得ができるようにする予定です。
バッチに仕込む時なんかは便利になるかも。

まずは、本業がパニック状態で、かつ風邪ひいちゃったかもという
死亡フラグ立ちまくりの状況を何とかしなければ・・・
バックグラウンドで勝手に自動更新するのは構わないのだけれど
このダイアログは何とかならないものでしょうか。
最上位にいきなり現れて、強引にフォーカスを奪っていくし。




長文を書いている最中、しかも「N」キーを押すタイミングを
見計らったかのようにpopupして

あぁあああぁああああぁぁあぁ

となった時はすでに遅し。
儚くも失われた時間リソースの
膨大さに身悶えながら、
ブートシーケンスの黒い背景を見つめる羽目になります。

webベースアプリはシャットダウン時に
「保存しますか? (y/n)」
なんて聞いてこないのですよ・・・


★★★


というわけで対策。
とは言うものの根本対策ではなく、Windows Updateサービスを止めて
再起動を促すダイアログを出さないようにするだけですが。

DOSプロンプトから
 > net stop wuauserv
これだけ。ちなみに管理者権限が必要です。
サービスの再開は
 > net start wuauserv
でOK。
バッチファイルにして、クイック起動なりランチャなりに登録すると
ワンクリックでpopupを無効にできて便利かも。


本来なら↓の方法でグループポリシーを変更するのが
クールでスマートでインテリジェントなのですが、

自動更新における自動再起動を抑止する(@IT, 2006/4/22)

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/735aurestart/aurestart.html

Vista Homeは残念ながらグループポリシーをいぢれません。
本当に使えな初心者に優しいOSです。まったくもう。
グループポリシーの代わりにレジストリを修正することで
なんとかならないか解析しています。

しかし問題は、次のWindowsパッチが公開されるまで
対策が成功したかどうか分からない、ということ。
パッチをアンインストールして再度Windows Update・・・は
何が起こるか分からないのでちょっと怖い。



p.s.
全然関係ないけど、ふと思ったこと。
(y/n)という表記はもはや死語かもしれません。
最近webブラウザを立ち上げると出現するようになったダイアログ。
(環境はVista+Firefox3)



"SSL peer reports incorrect Message Authentication Code."
httpsセッション(ポート443)を張ろうとしてSSL認証に失敗しているぽい。
怖いのはこのエラーコード。

ssl_error_bad_mac_alert

いや、macアドレス変わるようなことは何もしてないんですが・・・
誰かがなりすましで自分を騙って接続した痕跡か???と
ちょっと焦りましたが、原因はGMarksの自動サインインが
失敗していただけでした。

Googleツールバーからブックマークにアクセスできるので、
思い切ってGMarksアドオンは無効化してしまうことに。
他のバグも多いし。

とりあえず、これでエラーダイアログは完全消滅。
めでたしめでたし。

★★★

しかしよく考えてみると、個人情報に関わるクリティカルなデータが
かなり大量にGoogleの手の内にあるな、と再認識。
GMailは言うに及ばず、恥ずかしいブックマークやGoogleドキュメント、
写真、スケジュール、さらにデスクトップ情報まで。

検索以外はGoogle使ってないから安心!という人もいるかもですが
ただ単純にフレーズをググっただけで、検索ワード・検索履歴から
その人の興味分野や趣味性癖、生活パターンまで把握できてしまう。
これは個人だけではなく、例えば、とある研究所のとある部門で
検索されるフレーズ・クリックされたリンクをIPでフィルタリングして
蓄積するだけで、研究内容や方向性が分かってしまう。
何の気なしに検索したフレーズも、見る人が見れば重要な機密情報に
なり得ます。

今のところ検索の分野はGoogleのひとり勝ちといった様相ですが
他のサービスも負けないよう、今後も健全な競争を続けていって
もらいたいものです。
この2つ、これまでずっと

■戻り値
 return文で関数から戻る値。
■返り値
 戻り値に加えて、ポインタ渡しやグローバル変数などで
 関数終了時に返る値。
 (関数実行中にプロセス間通信などで受け渡す値は含まない)

だと固く信じていたのですが、まわりの人間に聞いてみると
どうも一般的な解釈ではないようです。
ちなみに職場では
「戻り値も返り値も同じ意味でしょ」
が多数意見。
というか自分以外みんな↑だったりします。

そんなことない!と思ってwikiの「Return文」を見てみると
サブルーチンからの復帰に使われ、復帰と同時に
値を返すことができる。その値は戻り値(もどりち)
または返り値(かえりち)と呼ばれる。
たしかに同じ意味っぽく書いてますね・・・


検索するときにrecieveと打ち込んでしまい、Google大先生に



われたときの切ない気持ちを、なぜか思い出しました。
(就職するまでずっとrecieveだと思ってたのは最高機密)
先日の記事でSafariの危険性について書きましたが、やはり火が
広がりつつあるようです。

Windows版「Safari」にセキュリティ問題、Webアクセスで被害の恐れ
(ITpro, 2008/6/2)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080602/305624/

Microsoft,Apple製Webブラウザ「Safari」の「じゅうたん爆撃」バグを警告
(ITpro, 2008/6/3)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080603/305816/

Microsoftの指摘というところがなんとも。

記事では実証コードを埋め込んだwebページにアクセスするだけで
電卓(calc.exe)が起動する画面が載せられています。
これがdeleteやformatコマンドだったり、あるいはアドレス帳をftpで
転送したり、さらなるバックドアをダウンロードしてインストールする
ようなコードだったりしたら、考えるだけで恐ろしいことに。

Microsoftの見解では
一方Microsoftは5月30日の発表で,Safariのバグと,
デスクトップ上の実行可能ファイルの扱い方に関する
Windowsの仕様が組み合わさって「複合的な脅威」と
なるため,かなり深刻なバグであるとの見解を示した。

「複合的な脅威」がどのようなものか明らかにされていないので
詳しくは分かりませんが、exeを勝手に実行されるのはやはり
深刻なバグかと思います。

そしてAppleの見解は
ただし,われわれはこの現象をセキュリティ上の問題としては
扱わないが,ユーザーの望まないダウンロードを実行されにくく
する方策は考える。
これについては,ヒューマン・インタフェース・グループとの
検討が必要だ。ダウンロード防止策が導入されるにしても,
実現はかなり先になると思う

・・・この温度差は。
ライバル企業同士の発言だということを差し引いても、セキュリティに
ついての意識の差を見ることができるような内容です。


★★★


Appleの企業体質については、かなり昔から疑問に思わざるを得ない点が
いろいろとあります。
(いいところもいっぱいあるんだけどね。それだけにもったいない。)
最近はかなり改善されたようですが、以前のユーザサポートの悪さは
いろいろな逸話があります。
それ以外で最近気になっているのがこれ。





MacBook Airの広告です。
一見、普通のクールな広告ですが、よく右下を見てみると





なんか書いてますね・・・
なんて薄くて小さい文字なんだろう。
安物液晶で、さらに輝度を最低近くまで下げている自分には
視力検査と呼んでもよいくらい判別不能なのです。
過去のMURAMASAとかのほうが薄いから注意書きを書いたんでしょうが、
それならもっと堂々と書けばいいのに。
別に隠すようなことでも、魅力をスポイルするようなことでもないし。


こういう表現を見るたびに、却ってユーザが離れていってるんではないかと
余計な心配をしているのは自分だけではないはず。たぶん。
(と言いつつiPod touch万歳してるけど)
以前の記事「押し売りにご用心」でこんなこと↓を書いたのだけれど

Appleのブラウザで怪しいページを巡回できるほど勇敢
ではないので、
最速ブラウザのセールスマン様には
そのままお帰りいただきました。サヨウナラ。

やはり危惧は現実のものだったようです。

Safariの「じゅうたん爆撃」問題、StopBadware.orgも対処を要求 (ITmedia, 2008/5/21)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/21/news032.html

Safariではユーザーの同意を求めることなくリソースが
ダウンロードされ、デフォルトの場所(Windowsではデスクトップ、
OSXではDownloadsディレクトリ)に保存される設定になっている。
ユーザーの許可を求めるよう、設定を変更することもできないという。
これはまた大胆な仕様(?)です・・・





これに対しAppleは「機能強化のリクエストとして
Safariチームに伝える」としながらも、「当社はこれを
セキュリティ問題としては扱わない」と述べ、
対処するとしてもかなりの時間がかかるかもしれない
と返答してきたという。
ユーザーの信頼というものは、得るには長い時間がかかるけれど
失うのは一瞬なんですけどね・・・。
Mac帝国にユーザーを囲い込んで安心しているうちは、そのやり方で
良かったんだろうけれど。

いくらトップが有能でデザインチームが独創的でも、企業の体質として
殿様商売が染み付いてしまっているのはどうかと思います。
船場吉兆のニュースをSafari開発チームにも見せてあげたいものです。
すんごい基本的ですが・・・・



AをBという名称でdefineするときは
#define B A
なのになぜ、
AをBという名称でtypedefするときは
typedef A B
なんだろう・・・


空defineのような感じで空typedefしてしまうことを防ぐため?
なぞは深まるばかり。
プログラムのインストールとアンインストールを繰り返していたら
ショートカットのアイコン画像が壊れた!




よくある話ですね。
再起動を求められたのに、無精して作業をそのまま続けたりすると
けっこうな頻度で起きるよう。

Windowsは何かというと再起動させるからウットウシイ。

たいていはショートカットの再生成と再ログインで治るのですが
今回のはちょいと手ごわかった。
ので、後日のために記録を残しておきます。

以下例によってWindows Vistaでの出来事です。


1. ショートカットのプロパティから「アイコンの変更」
ここで、ショートカット先のexeファイルを入力してアイコン画像を指定すれば
治るはず。
・・・指定してもアイコン画像は変わってくれません。まだまだ。


2. スクリーンのカラークオリティを変更
一度ほかの色深度に設定し直すと、アイコンキャッシュが再生成されるため
壊れたアイコン画像も治るはず。
32bitにしているので、16bitに落としてみると・・・
やはり治らない。
32bitに戻しても・・・当然治らない。だんだん意地になり始める。


3. アイコンキャッシュをクリアするツールを使用
ここでいきなり真打ち登場。
アイコンキャッシュをクリアするツールならバッチリ解決してくれるでしょう。
Vectorで探してみる。
ふむふむ、実行するだけでキャッシュクリアしてくれるとな。なんて便利。
実行。
・・・治りませんね・・・
再起動。
・・・やはり治りませんね・・・
とほほ。


4. アイコンキャッシュのファイルを人力削除
アイコンキャッシュといえども、しょせんただのファイル。
ひと思いに消してしまえば我々の勝利だ!
というわけで、それらしいファイルを検索。

Vistaの場合はユーザ毎のディレクトリにキャッシュが保存されるようです。

C:\Users\USERNAME\AppData\Local\IconCache.db

が諸悪の根源らしい。
丸めてごみ箱へ。
ついでにごみ箱を空に。とどめを刺したところで再起動・・・
・・・
治ってないよママン・・・


5. キャッシュファイルの復活を阻止する
想像するに、これはメモリ上のアイコンキャッシュデータを
シャットダウン時にファイルに書き戻しているんではなかろうか。
いくらキャッシュファイルを消しても、シャットダウン時にゾンビの如く
復活するんじゃキリがない。
ファイルを復活させない良い手は・・・

というわけで、ファイルを消したあとに、同じ場所に"IconCache.db"という
ディレクトリを作って再起動。

勝利!!!

さしものゾンビも、同じ場所のディレクトリを押し退けてまで
復活することはできなかったようです。
あとはディレクトリIconCache.dbを消して、念のため再起動。
アイコン画像も治ってるし、アイコンキャッシュファイルも再生成されてますね。
(このへんは再起動ではなく再ログインでいいかも)




この手は、Windowsが親切にも勝手に自動生成するファイル・ディレクトリを
作らせないようにするために広く使えます。
代表的なのが、IEのブックマークにしつこく出現する「リンク」。
消しても消しても蘇る困ったちゃんですが、ブックマークのディレクトリに
「リンク」というファイルを作って不可視属性を付けてあげれば
復活を阻止することができます。
(Vistaの場合、Explorerの表示は「リンク」だけど実際の名前は「Links」なので要注意)


※例によって、試す場合は自己責任で。
以前書いた、Apple Software Updateが親切にもSafariの押し売りにやってくる件で
苦情の山が押し寄せたApple側が対策を行ったようです。

Appleの更新ツール、「バッドウェア」の認定を直前回避 (ITmedia, 2008/4/21)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/21/news011.html

Apple、批判を受けソフトウェアアップデータのUIを修正 (ITmedia, 2008/4/22)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/22/news008.html

というかバッドウェア認定直前だったのか・・・

修正版でもSafariがWindowsマシンに配信されるようになっている
(残念ながらデフォルトでチェックマークが入っている)が、
このダウンロードには「New Software」と明確に表記されている。
これはAppleがユーザーベースからの声高な批判に応えようとしている
ことを示すものだ。

結局、デフォルトでインストールのチェックは入っているらしいですが。
まあIE7も同じことやっているけれども。


バッドウェアはスパイウェア・アドウェア・マルウェアなどの
ユーザが望まない悪質な行動を隠れて行うソフトウェアのこと。
StopBadware.org (http://www.stopbadware.org/)が中心となって
広告を表示したり、勝手にソフトをインストールしたり、個人情報を収集したり
悪質行為を行うソフトを調査・摘発しているようです。


注意すべきは、StopBadware.org自体もGoogle,Lenovo,Sunなどさまざまな企業から
資金援助を受けていることと、「ユーザが主体となって」情報を集めているため
情報操作が簡単に行われてしまう危険性がある点。

メーカーの都合で、バッドウェアに該当するソフトがリストに載らなかったり
悪意のないソフトがリストに載ったりする可能性もゼロとは言えません。
そういう危険性を頭のすみっこに置きつつ、便利に使わせてもらうのがいいのかも。


バッドウェアだけの話じゃないですけどネ。
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