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RC1のコーディングがほぼ終わり、そろそろQA testsのフェーズに入るようです。

Releases/Firefox 3.0rc1
http://wiki.mozilla.org/Releases/Firefox_3.0rc1

betaではなくRC版ということでテストが若干伸びたとしても
作業の戻りが発生しなければ、近いうちに公開されそうです。

待ちきれない方は、上記ページの
「Release Tracking & Schedule」→「linux & mac available」
でnightly release版を入手できます。
(現在、日本語Windows版も入手可能)

致命的なバグがある可能性がありますし、デフォルトで
Program Files\Mozilla Firefox\を上書きするので
OS再インストールするはめになっても笑って許せる人柱希望者だけ
インストールをお勧めします。



え?自分?



当然インストールしましたがなにか・・・
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すんごい基本的ですが・・・・



AをBという名称でdefineするときは
#define B A
なのになぜ、
AをBという名称でtypedefするときは
typedef A B
なんだろう・・・


空defineのような感じで空typedefしてしまうことを防ぐため?
なぞは深まるばかり。
ぱそ系ネタが続いたのでたまにはマジメネタを、というわけで・・・
今回はすぐそばにある身近な凶器について。



(画像:http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2007/t20070216-3.html


千代田区の歩きたばこ禁止条例が可決してもうすぐ6年。
条例を制定する地域も増え、歩行喫煙の禁止は全国的な流れになっているようですが
見かける数は減ったとはいえ、未だに禁止地域で歩きたばこをしている人もちらほら。


歩きたばこ禁止条例がある自治体
http://www1.sumoto.gr.jp/shinryou/kituen/walkingsmoking.htm

■東京都杉並区
2002年夏に区内で開催された祭りで、児童が歩きたばこの火でけがをする
事故もあった。

■東京都小金井市

平成14年11月に開催された青少年議会(中学生議会)で、
「友達が、大人の歩きタバコでやけどをしたり、服が焦げたりと
危険な目にあったので、人通りの多いところでは、タバコが吸えない
ようにしてほしい。」という意見をきっかけに歩きタバコ禁止を含む
条例に改正された。

■大阪市

市によると、子どもの目の高さとたばこを持った手の高さが同じため
「子どもがやけどした。何とかならないか」といった苦情がしばしば
寄せられていた。警察官OBらによる取り締まりを検討しているという。




(画像:http://blogs.dion.ne.jp/tac_n/archives/6072924.html

手に持ったタバコ、小さな子供のちょうど顔の位置に来るんですね。


歩きたばこは副流煙の被害を周囲に及ぼすだけにとどまりません。
ちょっと触れるだけで簡単に火傷や器物損傷してしまう。

そういえばこんな記事もありました。

マスコミならば、喫煙マナーもなんのその=吉野家取材で (PJnews 2006/9/19)
http://news.livedoor.com/article/detail/2463902/




鋭利な刃物並みの危険物を持っているんだということを認知すらできない、
認知しても自分だけならいいやと考える、そんな情けない人間が
そしらぬ顔をしてスーツ着てビジネス街を歩いている。
そんな人間が「善良な市民」の顔をして政治家のモラル低下を嘆く。
そんな人間が若者の服装や言葉遣いに目くじらを立てる。

想像力やモラルの世界にも格差社会は広がっているようです。
その人の年齢や職業や地位や学歴や資産とは関係なく。



一方、マナーを守れない少数の者のために喫煙者も肩身の狭い思いをしています。
嫌煙、禁煙を声高に叫ぶだけではなく、愛好者が気持ち良くタバコを楽しめるよう
喫煙スペースの整備、分煙の促進を進めてほしいものです。
ただでさえ高い税金を、喫煙者は払っているんだし。


猟銃や放射性物質と同じく、タバコも免許制にしたほうが良いかもしれません。
成人識別カードtaspoの試みから一歩進めて、「未成年者には吸わせない」から
「大人のモラルを守れない者には吸わせない」へ。
大人の嗜みとしてのタバコ文化が日本に根付いてくれればいいなと願うばかりです。

VOCALOID「初音ミク」で、自然な発声ができる新技術「ぼかりす」。
ニコニコ動画にサンプルが投稿されたことで話題になっているようです。

初音ミクの“神調教”が自動で!? 「ぼかりす」に話題騒然 (ITmedia, 2008/5/1)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/01/news103.html

ニコニコ動画に4月28日に投稿された「【初音ミク】 PROLOGUE 【ぼかりす】」
という動画で流れるミクの歌が、この技術を使って自動調整されているようだ。
聞いてみると、ミクの声がとてもなめらかにつながり、抑揚も自然。
まるで人間が歌っているかのように響く。

とのこと。
動画はこちら。

【初音ミク】 PROLOGUE 【ぼかりす】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3128145




MSXのハンドアセンブルで、1ビットサウンドポートで入力した子音+母音情報をもとに
音声合成していた時代(おまい何歳だ)に比べれば、ものすごい技術の進歩ですね。

で、実際聞いてみました。
確かにかなり人間らしい歌唱になっています。
ただ
(1)発声の開始位置と長さが揺らいでいる
(2)音量の変化が乏しい
このへんがちょっと気になったので、どんな技術か調べてみることに。


VocaListener: ユーザ歌唱を真似る歌声合成パラメータを自動推定するシステム
(Tomoyasu Nakano and Masataka Goto)
http://staff.aist.go.jp/m.goto/VocaListener/index-j.html


詳しい情報は2008年5月28日~29日の音楽情報科学研究会にて、とのことで
技術的な解説はまだ載っていないようです(2008/5/3現在)。

タイトルと(1)(2)から推測するに、どうやらオリジナルの歌唱から
音高・音長・音量を取り出してVOCALOIDの入力データを自動生成する
システムではないかと思います。
技術のキモは恐らく、従来の「耳コピソフト」で実現されている
単純な採譜機能に加えて、音高・音長・音量の微妙なゆらぎ(人間らしさ)を
データ化する部分かと。

実は、この「人間らしさ」のデータ化自体は昔から研究されていたテーマで、
それほど新しい機能ではありません。

ただし実際に適用しようとすると、人間の歌唱はものすごく複雑なデータを含み、
また人によって(あるいは曲によって)データが様々に変化するために
「人間らしさ」を抽出するためのパラメータ設定がとんでもなく複雑になってしまう。
このパラメータ設定に失敗すると(1)(2)のように、音長などが不自然に
揺らいでしまうため、使いこなすのが非常に困難でした。

今回発表される技術は、オリジナルの歌唱から「人間らしさ」を抽出するための
さまざまなパラメータを自動推定して、不自然な揺らぎを極力排除する技術
というところでしょうか。

実現すればVOCALOIDだけでなく、音声認識でターゲット話者に合わせた
音声抽出を行うなどの、いろいろな応用ができそうな技術です。
(オリジナル歌唱データを使うことによる権利がどうの、という不毛な議論は
ここでは置いておくとして)

こういう、ただのネタとして軽視されやすい研究の積み重ねから、
将来のブレイクスルーにつながる画期的な発明発見が出てくるのかも
しれません。
どんな内容の発表になるか、興味があるところです。


※ここで書いている技術の内容については、すべて自分の妄想です。
本当のところを知りたければ、28日~の学会に出るか学会誌を読むように!
プログラムのインストールとアンインストールを繰り返していたら
ショートカットのアイコン画像が壊れた!




よくある話ですね。
再起動を求められたのに、無精して作業をそのまま続けたりすると
けっこうな頻度で起きるよう。

Windowsは何かというと再起動させるからウットウシイ。

たいていはショートカットの再生成と再ログインで治るのですが
今回のはちょいと手ごわかった。
ので、後日のために記録を残しておきます。

以下例によってWindows Vistaでの出来事です。


1. ショートカットのプロパティから「アイコンの変更」
ここで、ショートカット先のexeファイルを入力してアイコン画像を指定すれば
治るはず。
・・・指定してもアイコン画像は変わってくれません。まだまだ。


2. スクリーンのカラークオリティを変更
一度ほかの色深度に設定し直すと、アイコンキャッシュが再生成されるため
壊れたアイコン画像も治るはず。
32bitにしているので、16bitに落としてみると・・・
やはり治らない。
32bitに戻しても・・・当然治らない。だんだん意地になり始める。


3. アイコンキャッシュをクリアするツールを使用
ここでいきなり真打ち登場。
アイコンキャッシュをクリアするツールならバッチリ解決してくれるでしょう。
Vectorで探してみる。
ふむふむ、実行するだけでキャッシュクリアしてくれるとな。なんて便利。
実行。
・・・治りませんね・・・
再起動。
・・・やはり治りませんね・・・
とほほ。


4. アイコンキャッシュのファイルを人力削除
アイコンキャッシュといえども、しょせんただのファイル。
ひと思いに消してしまえば我々の勝利だ!
というわけで、それらしいファイルを検索。

Vistaの場合はユーザ毎のディレクトリにキャッシュが保存されるようです。

C:\Users\USERNAME\AppData\Local\IconCache.db

が諸悪の根源らしい。
丸めてごみ箱へ。
ついでにごみ箱を空に。とどめを刺したところで再起動・・・
・・・
治ってないよママン・・・


5. キャッシュファイルの復活を阻止する
想像するに、これはメモリ上のアイコンキャッシュデータを
シャットダウン時にファイルに書き戻しているんではなかろうか。
いくらキャッシュファイルを消しても、シャットダウン時にゾンビの如く
復活するんじゃキリがない。
ファイルを復活させない良い手は・・・

というわけで、ファイルを消したあとに、同じ場所に"IconCache.db"という
ディレクトリを作って再起動。

勝利!!!

さしものゾンビも、同じ場所のディレクトリを押し退けてまで
復活することはできなかったようです。
あとはディレクトリIconCache.dbを消して、念のため再起動。
アイコン画像も治ってるし、アイコンキャッシュファイルも再生成されてますね。
(このへんは再起動ではなく再ログインでいいかも)




この手は、Windowsが親切にも勝手に自動生成するファイル・ディレクトリを
作らせないようにするために広く使えます。
代表的なのが、IEのブックマークにしつこく出現する「リンク」。
消しても消しても蘇る困ったちゃんですが、ブックマークのディレクトリに
「リンク」というファイルを作って不可視属性を付けてあげれば
復活を阻止することができます。
(Vistaの場合、Explorerの表示は「リンク」だけど実際の名前は「Links」なので要注意)


※例によって、試す場合は自己責任で。
HP Labsで面白いものが動き始めたようです。



PHOTO: R. Stanley Williams


HP研、第4の回路素子『memristor』を初めて実際に作成 (WIRED VISION, 2008/5/1)
http://wiredvision.jp/news/200805/2008050123.html

HP Labs、第4の回路素子「memristor」の実例を発表 (ITmedia, 2008/5/1)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/01/news025.html


「第4」というのは、従来の3種類の基本回路素子(コンデンサ、抵抗器、インダクタ)
とは異なる、新たな素子ということ。
電流が流れると、それを記憶して電気抵抗が変化するものだそうです。

※これITmedia記事ではトランジスタ、ダイオード、抵抗器となってますね・・・がんばれITmedia

正方向に電流を流すと抵抗値が高くなり、逆方向に流すと抵抗値が低くなる、
という特性を持ち、電流をOFFにしても抵抗値は記憶されているため
不揮発性メモリの記憶素子として利用できるそうな。ふむふむ。



英語版wikiにも、ちょっとだけ紹介が載っていました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Memristor

M = dφ / dq

とあるから、電圧の代わりに磁束で電荷が蓄えられるキャパシタと考えればいいのかな。
あれ、抵抗値の変化はどこに行ったんだろう?

電荷が貯まると磁束も強くなるから、磁束に逆らう向きの電流は流れにくくなる・・・
という理解でいいんだろうか。うーん微妙。
電気電子回路系の単位を落としまくった自分には、これくらいが限界のようです。

memristorの存在自体は、1971年にカリフォルニア大学バークレー校のLeon Chua氏が

・抵抗 (R = dV / dI)
・キャパシタ (1/C = dV / dq)
・インダクタンス (L = dφ / dI)

の関係を補完する第4の素子

・memristor (M =
dφ / dq)

が存在する可能性があると発表していたそうです。


Image: J. J. Yang/HP Labs


実際に動くブツが作られていなかったため忘れ去られていたものを
今回、HP Labsが "missing link" の存在を実証したとして発表。
IBMしかり、HPしかり、地味な基礎研究を続けているところは強いですね。



記憶素子としての実用面で考えれば
・製造工程のコスト
・素子サイズ
・書き換え速度
・消費電力
・寿命
このへんの素性次第では、フラッシュメモリに代わる不揮発メモリとして
FeRAMやMRAM、PRAMに対抗できるかも。
memristorのサイズは「非常に小さい」とのことなので、製造コストや寿命次第では
次世代不揮発メモリの有望株の一つになりますね。

また、memristorをcrossbar latchという構造にすることで、トランジスタと
同等の機能を実現できる、とのこと。
応答速度次第ではCMOSトランジスタを置き換えることができるようになる
かもしれません。

これからの応用に期待できそうです。



米HPが分子サイズのNOT回路「crossbar latch」を開発,「将来トランジスタに取って代わる」
(ITpro, 2005/2/2)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20050202/155588/

「ムーアの法則を分子エレクトロニクスで超える」,米HPが特許を取得
(ITpro, 2001/7/18)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20010718/8/
Ubuntu 8.04が予定どおり4/24にリリースされました。

http://www.ubuntulinux.jp/




ただし、

ライブ起動の状態(ハードディスクへのインストール前の状態)では、
日本語環境を利用することができません。

ライブ環境での日本語サポートと、Japanese Teamで作成している
追加パッケージを含む「日本語ローカライズドDesktop CD」は
25日中にリリースの予定です。

とのこと。
待てない方はローカライズされていないバージョン↓をどうぞ。
こっちでも、HDDにインストールすれば普通に日本語が使えます。

http://www.ubuntu.com/getubuntu/download/


8.04では、WindowsアプリケーションとしてUbuntuをインストールする
Wubi (Windows based UBuntu Installer) が追加されています。




しかしインストールしようとすると、My PC (Vista)では落ちてしまいますが・・・





CDブートでは普通にインストールできました。
まあ良しとしよう。



シンプルな操作と使いやすさが評判のUbuntu。
CD-ROM1枚で全部収まっているのも嬉しいですね。
安いノートPCに入れてインターネット・音楽・動画用の端末として使う分には
充分な機能を持っています。
今週末は、押入れに眠るX30にインストールして遊んでみよう。
以前書いた、Apple Software Updateが親切にもSafariの押し売りにやってくる件で
苦情の山が押し寄せたApple側が対策を行ったようです。

Appleの更新ツール、「バッドウェア」の認定を直前回避 (ITmedia, 2008/4/21)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/21/news011.html

Apple、批判を受けソフトウェアアップデータのUIを修正 (ITmedia, 2008/4/22)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/22/news008.html

というかバッドウェア認定直前だったのか・・・

修正版でもSafariがWindowsマシンに配信されるようになっている
(残念ながらデフォルトでチェックマークが入っている)が、
このダウンロードには「New Software」と明確に表記されている。
これはAppleがユーザーベースからの声高な批判に応えようとしている
ことを示すものだ。

結局、デフォルトでインストールのチェックは入っているらしいですが。
まあIE7も同じことやっているけれども。


バッドウェアはスパイウェア・アドウェア・マルウェアなどの
ユーザが望まない悪質な行動を隠れて行うソフトウェアのこと。
StopBadware.org (http://www.stopbadware.org/)が中心となって
広告を表示したり、勝手にソフトをインストールしたり、個人情報を収集したり
悪質行為を行うソフトを調査・摘発しているようです。


注意すべきは、StopBadware.org自体もGoogle,Lenovo,Sunなどさまざまな企業から
資金援助を受けていることと、「ユーザが主体となって」情報を集めているため
情報操作が簡単に行われてしまう危険性がある点。

メーカーの都合で、バッドウェアに該当するソフトがリストに載らなかったり
悪意のないソフトがリストに載ったりする可能性もゼロとは言えません。
そういう危険性を頭のすみっこに置きつつ、便利に使わせてもらうのがいいのかも。


バッドウェアだけの話じゃないですけどネ。

今日はJAXAのデジタルアーカイブスをネット散策。
「かぐや」「ひので」の観測画像とか、ロケット組み立ての映像とか
膨大な量の映像があります。

JAXAデジタルアーカイブス
http://jda.jaxa.jp/

記録映像としての意味合いが強いので、ナレーションが付いたり
ストーリー立てられていたりするものは少なく、ほとんどが
「生」の映像です。
でも、生だから臨場感がある。現場の熱気や緊張感みたいなものが伝わってきます。
ぜひ科学少年・少女に見てほしいもののひとつです。


まとめられた映像を見たい方はこちら。
数は少ないですが、ナレーション付きの映像を楽しめます。

JAXA 広報サービス>映像ソフトの貸出
http://www.jaxa.jp/pr/video/sat.html

ただ、ひとつだけ残念なことが。
せっかくハイビジョンカメラで撮影した月の映像も
320x240の低ビットレートでしか見ることができません・・・
HD画質とまでは行かなくても、VGA - 2Mbpsくらいの画質で
配信してもらえるといいなあ。


※写真はJAXAとは関係ありません。念のため。


最後ですが、よく巡回しているブログの紹介を。

大木社長のブログ
http://choralbass.exblog.jp/

政治、軍事、経済、思想、芸術、宗教などさまざまな要素が
密接に絡む、善とも悪ともつかない巨大な社会活動、それが
宇宙開発の正体なのです。

こういうことをさらっと書けるあたりがすごい。

宇宙開発の最前線でチャレンジを続けている人の思いを直接知ることができる。
いい時代になったものです。




今回はちょっとマジメネタ。でもカレーライスとはほとんど関係アリマセン。


メールの宛先に並ぶ名前、最近は日本語のものが増えてきたけれども
まだまだローマ字表記の人が多数のよう。
特に、海外とコンタクトを取る人はASCIIしか使えないので
すべて日本語化するのは難しいようです。

そんな姓名のローマ字表記。
数年前に国語審議会の

国際社会に対応する日本語の在り方

http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=list&id=1000000520&clc=1000000500

で、
「ローマ字表記においても「姓-名」の順
(例えばYamada Haruo)とすることが望ましい。」

という指針が出されましたが、メーラーの送信者一覧を見ると見事にバラバラ。
慣習となった物事を変えるのは大変なんですね。


表記を統一する必要はない、とか、個人の趣味、とか、いろいろ言われているけれど
少なくともビジネスで使うならば統一するのが礼儀だと思います。
名前という、一番最初に交換する基本データのフォーマットくらいは、最低限
会社レベルででも定めておいたほうが良いかと。

日本人ならば「姓-名」でも「名-姓」でも、あまり間違うことはないけれど
外国人にとっては、どちらかに統一してくれ!というのがホンネ。
日本人を名で呼ぶのは失礼にあたると聞いて、気を使ってくれる外国人もいます。
まあ、"yamada-san"でも"tarou-san"でも、どっちで呼ばれても気にしないんだけどネ。

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