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良くない。
実に良くない傾向です。

夜中にネットで
コレとかコレとかコレとか見てると、ついエンドルフィンが
過剰分泌になって、気が付くと「注文確定」ボタンを押していたり。

というわけで、本日午前0時より緊縮財政の緊急発動が可決されました。
目指せエンゲル係数30%カット・・・
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以前の記事で、どこでもニコニkお仕事マシンの購入を
計画中と書きましたが、ネット接続に何を選ぶかで
かなり思案中です。

動画視聴が目的ならば、コンスタントに2Mbpsくらいの
接続速度は維持したいところ。
サーバにデータを置いて「ビジネス用端末」として使う場合だと
もっと速度が欲しくなります。

しかし現実は厳しく、例えば理想値7.2Mbpsのイーモバイルも
実測では1Mbps前後しか出ないようです。
この速度でのMbpsな動画視聴は厳しいものになりそう。
1Mbpsと書くと速そうですが、実際は1秒で125KB。10MBの
ダウンロードに80秒かかってしまいます。
ビジネス用端末として使うにもストレスが貯まりそうな感じ。

というわけで出番なのが、来年以降にサービス開始予定の
LTE、WiMAX、次世代PHSの3つ。
いずれも無線で高速に接続するための新サービスです。


★★★


LTE(Long Term Evolution)はSuper 3Gとも呼ばれる方式。
従来の携帯電話(3G/3.5G)の次世代方式として提唱されています。

これは、4Gのための帯域が利用可能となるまでの間、
現状の3G/3.5G用の帯域に4Gの技術を適用して、より高速な
通信を実現しようというもの。
docomo、ソフトバンク、KDDIの3大キャリアが次期携帯に
採用する方式です。

下り100Mbps以上を目標とするということで非常に魅力的な
サービスなのですが、問題は各キャリアの戦略。
3社とも結局は「電話会社」なので、電話機以外の機器で
定額データ通信することは基本的に難しいはず。
現状でも、定額使い放題コースのように見えて、裏でこっそり
データ量・プロトコルで通信制限してるし。

これは、 通話品質確保のためデータ通信の帯域幅を制限する、
という目的もあると思いますが、もうひとつ

定額データ通信でskypeされたら電話料を徴収できない
定額データ通信でメール送られたらパケット料を徴収できない

というビジネスモデル上の
致命的な欠陥もあるためです。
なのでLTEも、
PC用のモバイル通信としては、ライトユーザ以外は
使いにくい(使えない)サービスになってしまうでしょう。
結局、キャリア各社が電話会社であることをやめないかぎり
携帯電話はずっと電話のまま。
当然といえば当然なのですが。



WiMAXは、簡単に言えば広域で使える無線LAN。
1つの基地局で、広範囲(大人数)と通信するための
変更を加えた無線LAN(802.11n)といったところです。
詳しく知りたい方は↓をどうぞ。
二次変調方式(OFDM/OFDMA)についての解説があります。

802.16(BWA)の標準化動向(3):IEEE 802.16e-2005におけるOFDM/OFDMA
(impress R&D, 2006/10/18)
http://wbb.forum.impressrd.jp/report/20061016/304

もともとWiMAXは、固定無線通信(つまり基地局と受信側が
動かない)前提で作られた規格です。つまり、過疎地などで
ブロードバンド回線を引くのが困難な場合、有線接続の代替と
なるよう策定されたもの。
これをモバイル向けにカスタマイズしたものが、今話題の
モバイルWiMAX(802.16e)です。intelやGoogleなどを中心に
国際的な標準規格とするよう推進しており、世界中で
WiMAXネットワーク構築の取り組みが進められているようです。

ただ現状であまり芳しい噂は聞かず、例えば提唱元の米国でも
複数社によるネットワーク共同構築計画が白紙になったあげく
ようやくサービス開始のめどが立ったようですが、

【CTIA WIRELESS 2008】
米Sprint Nextel、サービス開始間近のモバイルWiMAXサービス「XOHM」
(Impress Watch, 2008/4/3)
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/21493.html

しかし「サービス開始間近」というだけで、具体的な日程は
8月末の段階でも、いまだ明らかになっていないようです。
というか

> 上り最大1~3Mbps、下り最大2~4Mbpsを公称。

公称の最大値に範囲があるとか怪しすぎる。
消防署の方から来ました、のほうが誠実に思えるレベル。
実測でイーモバイルとほぼ同じ速度が得られればラッキー、
くらいに考えた方が良さそうです。
米国に先駆け、韓国が国の総力を挙げて立ち上げたWiBroも
平均伝送速度は1Mbpsとのこと。
モバイルWiMAXの実力は、現状ではこの程度と考えた方が
良いかもしれません。
(将来的には改善されるかもしれませんが)

そもそもWiMAXのベース技術である無線LANは、外乱の多い
環境下で安定接続する目的には向いていません。
通信品質が低下した場合は速度を下げることで多少粘りますが、
結局は、電波的に良い環境(屋内やホットスポットなど)で
どれだけトップスピードを稼ぐかを目標とした通信方式なのです。
なので、屋外、しかも移動しながら使うような不安定な電波環境で
本当に実用になるかは、ちょいと疑問が残るところ。
基本的には屋外に設置した固定式アンテナで基地局と接続する
CATV・ADSL代用としての用途がメインなのではないでしょうか。

まあ、屋外無線LANの実験に関わったことのある身としては

・人混みの中で接続が不安定になる
・車が近くを通ると接続が(略
・雨が降ると(略
・通信が不安定な「魔のスポット」ができる(電波干渉?)
・ハンドオーバー処理が長い/不安定
・基地局の配置が難しい(たくさん置けばいい、というものでもない)
・電気食べ過ぎ

など、屋外で使うにはかなり厳しいイメージしかないので
無線LANベースのモバイルWiMAXは、個人的にはあまり
信用していなかったりします。
intelもそのへんの限界は分かっていて
「モバイルWiMAXは、無線LANと3Gのスキマを埋めるものだ」
なんてニュアンスでプレゼンしていたりします。

IDFで示されたモバイルを快適にする技術
(ITmedia, 2006/9/29)

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0609/29/news079.html

LTEが現実のものとなりつつある今、埋めなければいけないスキマが
本当に存在するかどうか、は読者の判断に任せますが。
問題は、ユーザがこの状況を正しく認識しているか、ということ。
「モバイルWiMAXゲッツ!どこでもモバイルできるぜー」
なんて考えてると痛い目を見るはず。
WiMAX事業者のプレス発表では↑を意図的に隠している感がありあり。
砂漠でオアシスを求めるがごとく、東京の夜空に流れ星を探すがごとく、
通信可能エリアを探して都会をさまようWiMAX難民の姿が
目に浮かぶようです。

また消費電力についての情報も全く出てこないのが怖いところ。
端末から遠く遠く離れた基地局にアップストリームの電波を
飛ばすためには、相応の電力が必要となります。
(基本的には、距離の2乗に応じた電力が必要になるはず)
大容量バッテリを積むことができる大型ノートPCならともかく、
少しでも重量・サイズを削りたいモバイルPCや携帯電話で
それだけの電力を供給できるかはかなり疑問となります。

※LTEも端末-基地局間の距離は長めですが、この問題を
解決するため、上り方向は電力食いのOFDMAではなく
よりシンプルな方式(SC-FDMA)を採用しています。



次世代PHSは、Willcomが推進する次世代のPHS(そのまま)。
こちらもLTEやWiMAXと同じOFDMAベースです。
WiMAXが大出力の基地局で広域をカバーする方針なのに対して、
次世代PHSは小出力の基地局を多数配置する、という違いがあります。
このへんは、従来の携帯/PHSの違いと同じですね。
多数の基地局を密接に配置しても、お互い干渉しないように
基地局同士でうまく自動調整し合うのがPHSのツボ技術です。
基地局-端末の距離が近いので、アップストリームの電波が
弱くてすむ(つまり低消費電力)のもメリットのひとつ。

多数の基地局を配置することで、利用者が多い地域でも
速度低下を簡単に改善することができる点が強み。
反面、設備投資額の予測が難しいのが欠点といえます。
(後から基地局を多数設置する必要があるかもしれない)

基本は電話なので、接続の安定という面ではWiMAXよりも
次世代PHSに軍配が上がります。
接続速度も、屋外の実証実験で20Mbpsを達成とのこと。
実運用では3割程度と考えて、実際は6Mbps出てれば良い、
くらいでしょうが、まあ現状では十分な速度。

ウィルコム、次世代PHSの実験で伝送速度20Mbpsを達成
(ITmedia, 2006/9/20)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0609/20/news031.html

次世代PHSの問題は2つ。
まず、次世代PHSはWillcomという1民間企業がそのほとんどを
開発しているという点。
当然、他方式と比べて開発リソースは限られてきます。
次世代のさらに先を研究開発し続ける余裕はあるのか、
特許問題などで係争となった場合、規格を守る体力があるかどうか、
そもそも半永久的にインフラを拡充・維持し続けること
自体可能なのか、
といった点でも不安は残るところ。

次に、現状でPHSは日本・一部アジア地域のローカル技術な点。
LTEやWiMAXが世界市場のスケールメリットを生かして価格攻勢を
仕掛けてきた場合に、どれだけ品質やサービスで対抗できるかが
今後生き残れるかどうかの分かれ目となる気がします。

むしろintelとケンカして次世代PHSを世界中に広める、くらいの
勢いが欲しいところですが・・・
携帯電話や地デジと同じ轍を踏まないためにも、提携や合併を
前提とした、国際的な大戦略が必要になるかもしれません。
バックグラウンドで勝手に自動更新するのは構わないのだけれど
このダイアログは何とかならないものでしょうか。
最上位にいきなり現れて、強引にフォーカスを奪っていくし。




長文を書いている最中、しかも「N」キーを押すタイミングを
見計らったかのようにpopupして

あぁあああぁああああぁぁあぁ

となった時はすでに遅し。
儚くも失われた時間リソースの
膨大さに身悶えながら、
ブートシーケンスの黒い背景を見つめる羽目になります。

webベースアプリはシャットダウン時に
「保存しますか? (y/n)」
なんて聞いてこないのですよ・・・


★★★


というわけで対策。
とは言うものの根本対策ではなく、Windows Updateサービスを止めて
再起動を促すダイアログを出さないようにするだけですが。

DOSプロンプトから
 > net stop wuauserv
これだけ。ちなみに管理者権限が必要です。
サービスの再開は
 > net start wuauserv
でOK。
バッチファイルにして、クイック起動なりランチャなりに登録すると
ワンクリックでpopupを無効にできて便利かも。


本来なら↓の方法でグループポリシーを変更するのが
クールでスマートでインテリジェントなのですが、

自動更新における自動再起動を抑止する(@IT, 2006/4/22)

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/735aurestart/aurestart.html

Vista Homeは残念ながらグループポリシーをいぢれません。
本当に使えな初心者に優しいOSです。まったくもう。
グループポリシーの代わりにレジストリを修正することで
なんとかならないか解析しています。

しかし問題は、次のWindowsパッチが公開されるまで
対策が成功したかどうか分からない、ということ。
パッチをアンインストールして再度Windows Update・・・は
何が起こるか分からないのでちょっと怖い。



p.s.
全然関係ないけど、ふと思ったこと。
(y/n)という表記はもはや死語かもしれません。
何かと話題の大分に行ってきました。
大分と言えば、温泉・かぼす・しいたけ・鰺や鯖が有名ですが、
もうひとつ忘れてはならないのが「
とり天」。

鶏の唐揚げと決定的に異なる点は
・衣が違う(ふつうの天ぷら粉を使う)
・ポン酢をつけて食す
の2点です。

とり天を出す店は他に数あれど、個人的にbestだと思うのはここ。




知る人ぞ知る、キッチンいこい。
(今はかなりメジャーになってしまったけれど)
古き良き時代のファミリー食堂的な雰囲気もまた良い感じです。

場所は
このあたり
表通りに面してないので、ちょっと見つけづらいかも知れません。


とり天をがっつり食べたい人は、メニューの「とり天」を頼むと良いでしょう。
ライスも付いて630円なり。
とり天南蛮も評価が高いようですが、個人的にはシンプルなとり天が
一番の好みです。いや南蛮やネギもおいしいけど。

ある程度とり天を満喫したら、ハンバーグも食べてみると良いかも。
いい意味で「洋食屋さんのハンバーグ」を王道で行く味です。
自家製デミソースと柔らかいお肉の相性もいいかんじ。




写真は「いこいランチ」。ハンバーグの右上の物体がとり天です。
右下に見えるポン酢系のたれを付けて食べるとGOOD。
あとは隠れた良メニュー、チョコパフェもおすすめ。
※密度があるので見た目に騙されないように。


ちゃんと揚げているので、メニューの提供時間はちょっと長めです。
余裕がある人はお昼をすこし外して行くと良いかもしれません。
15時~17時は準備中なので念のため。
火曜日は定休日なので、もうひとつ念のため。

注文する前に、入り口近くのテレビの下を見ておくと幸せになれるかも。
本日のサービスメニュー(3種類)が載ってます。
お値段割引だけでなく、「ハンバーグととり天」なんて裏メニューが
出てることもあるので、ここは要チェックなポイント。


★★★


おまけ。ひさしぶりに見た高い空。
おいしいものを食べて、夏の河川敷を
のんびり散歩するのも
なかなか悪くないものです。


連日猛暑が続く中、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
こんな日に外を出歩いていると、直射日光とアスファルトの照り返し、
両面からの蒸し焼きでみるみるヒモノになってしまいます。
まさに日本の夏。
そして夏と言えば定番の、ハードウェアトラブル。




暑さにつられてやって来たのは「
死の宣告」C0000218エラーでした。

★★★

プレゼン資料をデスクトップでまとめて、さてノートに移すか、と
Let's noteを立ち上げると、ハードディスクから軽快なリズムが。
カッカッカッ コココッ

ああこの音は逝ったな、と覚悟を決めたら案の定。
・・・いい奴だった。眠り安らかなれT1。


C0000218エラー(Unknown Hard Error)は、Windows起動時に
レジストリが読み込めない場合に発生する致命的エラー。
メーカーPCでこのエラーが起きた場合はたいてい、HDDに不可逆的な
セクタ破損が発生しています。
ただし全データがアクセス不能になっているケースは希なので、
他PCにHDDをつなげてデータをサルベージできる可能性は高いため
まだ救いのある(?)エラーと言えるかもしれません。
以前メインマシンがBIOSレベルで「HDDがどこにも見つからないぜ!」
などと言ってきた時は、書き置きを残して旅に出ようかと
本気で考えてしまいました。



などと冷静にエラーの解説をしている場合じゃないので、
とりあえず代用プレゼン機を調達(HPのA4ノート)。
しかし重い。ひたすら重い。メタル感あふれる筐体がうらめしい。
ゾウが踏んでも壊れなさそうな剛性感は素晴らしいんだけれども・・・。

さすがに、ずっとこれを持ち歩くのは罰ゲームすぎるので
プレゼン用にHP2133でも買ってみようか、と画策中だったり。
イーモバイルでネットにつなげば、移動中だろうと喫茶店だろうと
いつでもどこでもニコニk仕事ができます。
でもLenovoの
IdeaPad S10も気になるなあ。

バッテリ持続は公称6時間(6セル)とのことだし、OSはXPだし。
解像度が低めなのと、写真で見る限りツルテカ液晶に見える点が
非常に気がかりではありますが。
コンテンツなしはあまりにも寂しいので、微妙な自作ソフト達をアップしました。
まだ2本しかありませんが、折を見て少しづつ追加していく予定です。


一番最初のコンテンツにしては、ほんのすこしマニアックすぎたかも。


BinaryExplorer
はバイナリファイルの「領域編集ソフト」。
※バイナリエディタではないです。念のため。
かなり昔に作ったブツを ゴミ捨て場 過去プロジェクト倉庫から拾い出して
見た目だけほんのすこし現代風に(?)リニューアルしてみました。

MOTや生バイナリのファイルを結合したり、ある領域だけを移動したり、
削除したり、そんなこんなに使ってください。
objcopyでいいやん、なんて思っても決して口にしないように。

まあ、ニッチすぎて需要はほぼ無いと思います、たぶん。



上のSSはVistaで撮影。
しょぼいソフトもaeroで見るときれいに見えるマジック。


 
GetCal for Garoon2 は、サイボウズ ガルーン2のスケジュールデータを
ダウンロードして、Googleカレンダーなどで使うiCal形式ファイルに
変換するソフト。
これもまあ、使う人はごく限られるかも。
ガルーン2は高機能でものすごく使いやすいのですが、そのデータを
外部ツールと連携しようとすると、とたんに壁にぶち当たります。
まるで、どこかの国のケータイのような。
このソフトを使うことで、ガルーン2の予定→Googleカレンダー の
データ移動が楽々になります。
※逆はできません。あしからず。

5年ほどWindowsプログラミングの世界から足を洗っていたため、
リハビリも兼ねて、GetCalはC#で作ってみました。
初C#、初.NETにもかかわらず、こんなに簡単にプログラミングできるなんて!
技術の進歩とはすごいものです。
XCreateWindowで生ウインドウをしこしこ生成していた頃とは隔世の感が。
(↑そもそもWindowsですらない)

ひととおり開発環境は揃えたため(ぜんぶ無料ですが)、また何かネタを
思いついたら追加していくかもしれません。
趣味のコードを書いてる暇があれば、の話ですが・・・
トップページが無くて、いきなりblogというのもアレなので
簡単なものを作ってみました。

something blue
http://malloc.at-ninja.jp/

2時間かけて、なんとなく形にはなってきたから
さて中に入れるコンテンツをどうするか考えよう・・・
(順番が逆だ、というツッコミはナシ)
iPod touchでアプリを使ってみようとiTunes7.7に上げて、
見事に罠にはまったのが
前回の記事
管理者権限を有効にすることでエラーは出なくなったのだけど
しかし致命的な不具合が。

カレンダーがoutlookと同期できない

「カレンダーを同期」のチェックボックスをONにしようとしても
ドロップダウンリストに、本来現れるべき「outlook」の
選択肢が現れてくれません。
なんかアップデートのたびに機能が減っていくんですが!?

旧版iTunes (7.629) を拾ってきて、問題の実行ファイル
AppleMobileDeviceHelper.exe を置き換えてみたりしたけれど
いまいち上手くいかない。
AppleSyncUIHandler.exe でエラーが出ている付近が怪しげなので
いろいろいじってみたけれど、結局outlookとのカレンダー同期は
できませんでした。くそー。


いじっている最中にカレンダーが全部飛んで焦りまくったのは内緒。
バックアップは大事ですね・・・
原油高に連鎖したインフレでオサイフに厳しい日が続きますが
こんなニュースを見ると、ある程度のインフレ進行は
世の中にとっていいことも多いのかなと思ってしまいます。

飲料・食品各社、容器包装材を軽く薄く 原材料高で使用量削減
(NIKKEI NET, 2008/7/18)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080718AT1D2408618072008.html

エコな運転でCO2削減を 燃費15%改善との試算も
(東京新聞, 2008/7/18)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008071801000745.html

尻に火が付かない限り、自分の身に災難が降りかかってこない限り、
環境保護なんてシラネって風潮もどうかと思いますが。



地球環境のためにガマンする、といえば、こういう試算も。

ビーフは温暖化の始まり、でも一体どうすれば
(日経Automotive Technology, 2008/2/1)

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20080201/146793/

牛の飼料にトウモロコシを使わなければ1.3億トンのCO2を減らせるとのこと。
牛肉の生産量/質は低下するけれど、そのぶんトウモロコシを食べて
我慢してもらう。

すごくアバウトな計算で
ツッコミどころはいろいろあるけれど、
実はそんなことは問題ではなく

地球温暖化対策に決め手はないという。
逆に言うと、思いつくものは全部やってみるしかない。
やることリストのどこかに「牛を食わない」を入れて
おいていただきたいものである。

そう、やれることは全部やるしかない。
それだけの覚悟がいるということ。

「環境保護おおいに結構。
ただし自分に関係ないところでやってね。」


そんな逃げ道などもう無いということを、もっと多くの人に
自覚してもらいたいものです。
iPod touchユーザの皆様お元気でしょうか。
自分は地雷↓を踏んでしまい凹んでいます・・・

「iTunes」v7.7に一部環境でエラーダイアログが表示され続ける問題
(窓の杜, 2008/7/11)

http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/07/11/itunes77bug.html

Windows Vista + iTunes7.7 の組み合わせで現象が起きる模様。
こんなかんじでエラーダイアログが増殖し続けます。



10秒ごとに増えるエラーダイアログ。
関係ないけど、一般ユーザに「デバッグ」を選ばせる意味は…?


Appleの初期バグは慣れていると自負していたけれど
起動直後にこれは、さすがにひどいものが。
リリースする前に起動確認くらいはやってください・・・

そういえば販売開始直後、touchをWindows PCに接続すると
ロック状態になって一切反応しなくなるなんて事もありました。

iPod touch、商品到着と同時にWinユーザーから不具合報告多数
--「確認できていない」とアップル
(CNET Japan, 2007/9/23)
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20356999,00.htm

ここまで虐められるのは、やはりWindowsユーザだからでしょうか。

★★★

とりあえず対処法としては
C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\bin
にある(C:\かどうかは環境依存)
AppleMobileDeviceHelper.exe
のプロパティを開いて、
「管理者としてこのプログラムを実行する」
をONにすると何とか動きます。
別のエラーダイアログが出る場合があるけど、まあ無視で。

※この方法はApple公認情報ではないので、適用は自己責任で。
安全を求めるならAppleのアップデートを待つしかないようです。



一番下にある「管理者として~」のチェックボックスをON。


しかし、このタイミングで

iPhoneは企業向けに使えるか (ITmedia, 2008/7/14)

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/14/news027.html

という記事を当ててくるITmediaに、深い愛を感じます。


正直なところ、起動すらできないソフトウェアをリリースする会社の製品を
ビジネスユースで使うのは、ちょっと無理があります。
スケジュールとかメールとか、クリティカルな情報を扱うものだし。
やはりiPodはiPodとして楽しむのが一番のようです。
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