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Windows 7 Beta(32bit)の、仮想PC(VirtualBox)へのインストールメモ。
ちなみにVirutalBoxは64bit OSも対応している・・・そうなのですが
インストーラ最初の環境チェックで、どうしても先に進むことが
出来ませんでした。無念。

★★★

Microsoftから入手したWindows7のISOイメージをVirtualBoxの
ドライブにマウントして、仮想マシンを立ち上げます。
仮想マシンのメインメモリは1GB、ビデオメモリは32MB、
HDDは16GBとしました。(Aeroは動かさないつもり)

仮想マシンを立ち上げるとGUIのインストーラが起動します。
仄暗い水の底から、というフレーズをなんとなく想像してしまった。






基本的には「次へ」を何も考えずにポチポチすれば問題ありません。
(前回のハングは仮想HDDのファイルが破損していたためでした)





この画面まで進んだら、あとはひたすら待ち。
E6850のVistaマシンで40分弱ほどかかりました。
ファイルコピーと設定が終われば再起動します。





このアニメーションがいい感じです。
で、最後の設定をいくつか行えば、無事にWindows起動。
特に引っかかるポイントもありませんでした。





画面のイメージはほとんどVista。
スタートメニューもVistaと非常に近いです。
タスクバーあたりが微妙に変わってますが・・・
・・・新OSだよね・・・?

ちなみにインストール直後のHDDの状況は↓。






Windowsのシステムだけで6.56GB。
16GBで収まったとはいえ、
アプリの容量や今後のUpdateを考えると
若干の不安があります。
次にInstallするときは40GBくらいの容量にしておこう・・・

Windows 7は16GBのSSDでも動く (PC online, 2008/11/7)
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20081107/1009513/

見た目も動作もほぼそのまんまVistaなので、アプリはほとんど
問題なく動きます。
ただし、インストーラでOSのバージョンチェックをしている場合は
エラーになる場合もあります。例えばOpenOfficeだと





インストールの最後の最後、残り2mmでエラーとなる。
バージョンチェックするなら最初にしとけよー!

★★★

とりあえず、今回はインストール&簡単な動作までを確認。
使い勝手など気になるポイントがあれば、メモの続きを書くかも。

というか、まんまVistaなのでネタがない気もしなくもない・・・
PR
Vistaの次バージョンであるWindows 7のβ版公開が始まりました。
Windows Live IDを持っていれば、Microsoft社のwebページから
無料でダウンロードすることが出来ます。

Microsoft Windows 7 ホームページ
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/




システム要件は以下を推奨とのこと。

    * 1 GHz 32 ビットまたは 64 ビットのプロセッサ
    * 1 GB のシステム メモリ
    * 16 GB の空きハード ディスク領域
    * 128 MB のメモリを搭載した DirectX 9 をサポートするグラフィックス
     (Aero テーマを有効にする場合に必要)
    * DVD-R/W ドライブ
    * インターネット アクセス
     (ベータ版のダウンロードと更新プログラムの入手に必要)


Live IDを入力してダウンロードのリンクをクリックすると、
専用ダウンローダが動き出します。




分散ダウンロードとかしなくていいから、妙なプログラムを
強制的に動作させたがるのはなんとかしてほしいものです・・・

ダウンロードも無事終わり(30分くらい)、とりあえず32bit版を
仮想マシン上にインストールしてみるか、と思ったら、なぜか途中で
ハングしてしまいます。謎だ。


インストーラ画面。従来よりかなりきれいになってます。
でもこの後ハングしてしまう。


ハードディスクのフォーマットでIDEエラーが発生して、
ディスクへの書き込み状態のまま固まっているようです。
ソフトのバグか、もしかするとハードの故障か・・・
ようやくGetCal for Garoon2のアップデートが終わりました。
コマンドラインで

  > GetCalG2.exe /nowindow

とすると窓を開かずにカレンダーを自動取得します。
他にも

 /datefrom, /dateto, /outfile, /url, /username, /password, /encode

のオプションで各パラメータを設定可能です。
(オプション指定しない場合はCFGファイルから設定を持ってきます)


2日酔いでモニタ見るのもきついので、今日はこのへんで・・・
怒濤のお仕事攻勢で、ふと気がつけば20日以上のブランクが。
やはり人間には適度な休憩が必要ですね・・・

というわけで、出先での時間つぶしや移動中などに
LOOX + e-mobileでぷらぷらネットサーフィンなどして
気晴らしをしています。
都内だけしかつながらないんじゃ、と思っていたけれど
案外どこでもつながっていい感じ。
ビジネスホテルがあるような所ならば大抵つながるようです。
速度もそれなり。
都内の混雑スポットとかでなければ1Mbps程度は出ているよう。
出先からVPNで家庭内LANにアクセスできるのは
すんごい便利です。

問題は、自宅のCATVのアップロード速度がかなり遅いこと。
100MB以上の巨大ファイル転送はちょっとキツイ感じ。
やはりここは光しかないか・・・。

小さなきっかけが原因で、次々に連鎖出費を招いてしまう。
そんな家庭内サブプライム的現象に陥らなければよいのですが。
大人の事情で、職場メインマシンのオフィススイートを
MS Office2007に乗り換えたのだけれど・・・
リボンが使いにくすぎる!

Vistaにも言えることなんだけど、ツリー構造による管理を
排除しすぎて結局カオスになっている感じがします。
洗練されたツリーは究極のinterfaceだと思うんだけどな。

しかし、ソフトを更新するたびに、まず機能を探すことから
始めないといけないというのは、省力化・効率化がキモの
オフィススイートにとって致命的なのでは。
せめて、オプションで旧式GUIに変えられるように
しておいてくれればいいのに。


そして判明した驚愕の事実。
「PowerPoint 2007は図形の背景に
斜線が使用できない

いやまて・・・劣化してるぞ2007・・・
資料を白黒で印刷して配ることもあるから、斜線などの
定型パターンで塗りつぶす機能は必須なのだけど。
これは、世の中全てをカラーレーザープリンタにしたい
プリンタメーカーの陰謀かもしれません。

しばらく悪あがきした結果、なんとWord2007の図は
ちゃんと図形背景をパターンで塗りつぶせることが判明。
なぜだ!
同じ描画エンジン使ってるんじゃないのか・・・
やはりプリンタメーカーの(略

というわけで、
Wordで図形作成
→背景をパターンで塗りつぶし
→図形をPowerPointにコピペ

で無事にミッションクリア。
無駄な30分を使ってしまった。

こういうトラップがあるからMS製品は本当に使えな楽しめます。
まったくもう。
一部で存在が噂されていたGoogle謹製ブラウザが、ついに公開されました。

Googleブラウザ「Chrome」、ダウンロード開始
(CNET Japan, 2008/9/3)
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20379738,00.htm

いろいろな記事やブログで取り上げられているため、すでに
インストールされた人も多いかと思います。
Googleの企業姿勢には多少の疑問を持っている筆者ですが、
Googleの技術自体が嫌いなわけではないんだ!と自分に言い訳して
さっそくインストールしてみました。
(ミーハーとか節操無いとか言わないように!)




タブが一番上になっていたり、アドレスの"http://"が灰色になっていたり、
文字のメニューバーではなくツールバーのボタンで、オプション変更を含む
全ての操作をするようになっていたりと、初心者でも使いやすいような
インタフェースになっています。

アドレスバーと検索テキストボックスが統合されたのも目新しいところ。
スパイウェアまがいの
悪名高いJWordを駆逐できる日も近そうです。
でもこれ、URL文字列を検索したい場合はどうなるんだろう・・・?

レンダリング速度は前評判通り超高速。
体感でFirefox3を上回ります。
タブ毎にサンドボックスを用意するとのことでメモリやCPU資源などの
リソース消費が不安だったのですが、これも杞憂だったようです。
Google Appsもサクサク動きそう。


タブを5個表示して、タスクマネージャでプロセスを確認。
一番サイズが大きいのがマネジメントプロセス、
その他がサンドボックスで動くタブプロセスっぽい。


ちなみにタスクマネージャから各タブのプロセスをkillしても
Chrome自体が落ちることはありません。
(マネジメントプロセスをkillすると、当然落ちます)
killしたタブはこんな感じになります。




なんかどこかで見たようなアイコンが・・・
若かりし頃の甘く切ない記憶を呼び起こしてくれます。

いや今でも充分若いんだけどね!


★★★


ChromeをIEやFirefoxと比較している記事をよく見かけますが
これは完全に別物だ、と考えた方が良いでしょう。
Googleの技術実験のため、あるいはGoogle Appsを高速に、
かつ安定して動かすためのプラットフォーム(実行環境)
としての性格が強そう。
なのでChromeは無用な高機能化は行わないでしょう。
個人的に、アドオンが実装されることはほぼ無いと見ています。

というわけで各社CEOも
余裕の対応。

グーグルのブラウザ市場参入は脅威ではない――モジラら競合各社は表向き平静
(Computerworld, 2008/9/3)
http://www.computerworld.jp/topics/google/120550.html


Google Appsのプラットフォームと考えると、高速化を主眼に置いた
実装や、各タブを安定動作させるためのサンドボックス化なども
ちゃんとした意味や目的をもって設計されたものだと推測できます。
伊達や酔狂でブラウザを作っているわけではないんですね。

むしろChrome自体が、Googleがさまざまなアプリを動かすための
Google専用の遊び場(サンドボックス)だとみなしたほうが
分かりやすいかもしれません。
コンテンツなしはあまりにも寂しいので、微妙な自作ソフト達をアップしました。
まだ2本しかありませんが、折を見て少しづつ追加していく予定です。


一番最初のコンテンツにしては、ほんのすこしマニアックすぎたかも。


BinaryExplorer
はバイナリファイルの「領域編集ソフト」。
※バイナリエディタではないです。念のため。
かなり昔に作ったブツを ゴミ捨て場 過去プロジェクト倉庫から拾い出して
見た目だけほんのすこし現代風に(?)リニューアルしてみました。

MOTや生バイナリのファイルを結合したり、ある領域だけを移動したり、
削除したり、そんなこんなに使ってください。
objcopyでいいやん、なんて思っても決して口にしないように。

まあ、ニッチすぎて需要はほぼ無いと思います、たぶん。



上のSSはVistaで撮影。
しょぼいソフトもaeroで見るときれいに見えるマジック。


 
GetCal for Garoon2 は、サイボウズ ガルーン2のスケジュールデータを
ダウンロードして、Googleカレンダーなどで使うiCal形式ファイルに
変換するソフト。
これもまあ、使う人はごく限られるかも。
ガルーン2は高機能でものすごく使いやすいのですが、そのデータを
外部ツールと連携しようとすると、とたんに壁にぶち当たります。
まるで、どこかの国のケータイのような。
このソフトを使うことで、ガルーン2の予定→Googleカレンダー の
データ移動が楽々になります。
※逆はできません。あしからず。

5年ほどWindowsプログラミングの世界から足を洗っていたため、
リハビリも兼ねて、GetCalはC#で作ってみました。
初C#、初.NETにもかかわらず、こんなに簡単にプログラミングできるなんて!
技術の進歩とはすごいものです。
XCreateWindowで生ウインドウをしこしこ生成していた頃とは隔世の感が。
(↑そもそもWindowsですらない)

ひととおり開発環境は揃えたため(ぜんぶ無料ですが)、また何かネタを
思いついたら追加していくかもしれません。
趣味のコードを書いてる暇があれば、の話ですが・・・
iPod touchでアプリを使ってみようとiTunes7.7に上げて、
見事に罠にはまったのが
前回の記事
管理者権限を有効にすることでエラーは出なくなったのだけど
しかし致命的な不具合が。

カレンダーがoutlookと同期できない

「カレンダーを同期」のチェックボックスをONにしようとしても
ドロップダウンリストに、本来現れるべき「outlook」の
選択肢が現れてくれません。
なんかアップデートのたびに機能が減っていくんですが!?

旧版iTunes (7.629) を拾ってきて、問題の実行ファイル
AppleMobileDeviceHelper.exe を置き換えてみたりしたけれど
いまいち上手くいかない。
AppleSyncUIHandler.exe でエラーが出ている付近が怪しげなので
いろいろいじってみたけれど、結局outlookとのカレンダー同期は
できませんでした。くそー。


いじっている最中にカレンダーが全部飛んで焦りまくったのは内緒。
バックアップは大事ですね・・・
iPod touchユーザの皆様お元気でしょうか。
自分は地雷↓を踏んでしまい凹んでいます・・・

「iTunes」v7.7に一部環境でエラーダイアログが表示され続ける問題
(窓の杜, 2008/7/11)

http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/07/11/itunes77bug.html

Windows Vista + iTunes7.7 の組み合わせで現象が起きる模様。
こんなかんじでエラーダイアログが増殖し続けます。



10秒ごとに増えるエラーダイアログ。
関係ないけど、一般ユーザに「デバッグ」を選ばせる意味は…?


Appleの初期バグは慣れていると自負していたけれど
起動直後にこれは、さすがにひどいものが。
リリースする前に起動確認くらいはやってください・・・

そういえば販売開始直後、touchをWindows PCに接続すると
ロック状態になって一切反応しなくなるなんて事もありました。

iPod touch、商品到着と同時にWinユーザーから不具合報告多数
--「確認できていない」とアップル
(CNET Japan, 2007/9/23)
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20356999,00.htm

ここまで虐められるのは、やはりWindowsユーザだからでしょうか。

★★★

とりあえず対処法としては
C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support\bin
にある(C:\かどうかは環境依存)
AppleMobileDeviceHelper.exe
のプロパティを開いて、
「管理者としてこのプログラムを実行する」
をONにすると何とか動きます。
別のエラーダイアログが出る場合があるけど、まあ無視で。

※この方法はApple公認情報ではないので、適用は自己責任で。
安全を求めるならAppleのアップデートを待つしかないようです。



一番下にある「管理者として~」のチェックボックスをON。


しかし、このタイミングで

iPhoneは企業向けに使えるか (ITmedia, 2008/7/14)

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/14/news027.html

という記事を当ててくるITmediaに、深い愛を感じます。


正直なところ、起動すらできないソフトウェアをリリースする会社の製品を
ビジネスユースで使うのは、ちょっと無理があります。
スケジュールとかメールとか、クリティカルな情報を扱うものだし。
やはりiPodはiPodとして楽しむのが一番のようです。
以前のエントリ「Firefox3 rc2の安定性は?」で、バッファ周りの
セキュリティホールの可能性についてちょっとだけ書きましたが

ゼロデイ発覚も史上最速か:Firefox 3に早くもゼロデイの脆弱性、
任意のコード実行の恐れ (ITmedia, 2008/6/19)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/19/news034.html

さっそく任意コード実行の脆弱性が発見されたようです。
脆弱性はFirefox3.0と2.0.xに存在する、とのことなので
Fx2から潜在不良をそのまま持ってきてしまったぽいですね。
Mozillaには既に通報済みで、現在対応に当たっている、とのこと。

ソフトウェアのバグは、規模に応じて確率的に発生するものなので
バグをゼロにすることができないのは実際しょうがないところ。
むしろ顕在化したバグに対して、どれだけ適切にスピーディーに
対応できるかが、その開発チームのサポート力と言えるかと思います。
Open Sourceの小回りの良さを生かして、実行速度だけでなく
不具合対策の速度も「史上最速」のブラウザになってくれることを
期待しています。
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